こんにちは!!
アドバイザーの畠野です。
タイトル通り、秋が来ないで急に冬になっちゃってびっくりですね~
冬物の準備もまだだったので、今度の休みで一気に荷物ひっくり返して、冬支度をします!!
我が家はいらないもの含めて、モノが溢れかえっております…
私、片付けが苦手なもので…
ということで!!
そんな自分への喝入れも含めてこの映画を紹介します♪

フィンランド発のドキュメンタリー映画「365日のシンプルライフ」です。
フィンランド人のペトリ・ルーカイネンが失恋をきっかけに、
”自分にとって本当に大切なものって何だろう”という疑問を解決するためにおこなった実験を映画化したものです。
なんとすべての持ち物(下着や家電、キッチン用品に至るものすべて)を一度倉庫に預けて
そこから一日に一個ずつ家に持ち帰れるというルールで1年生活するという実験です!!

こんな感じで、「今日は何を持って帰ろう」と毎日倉庫で試行錯誤します。
なんと1日目は服も下着もないので、雪の中、人に見つからないように素っ裸で倉庫に向かうんです!!
なんという徹底っぷり。

しかしペトリは開始早々、あることに気づきます。
「生活するにはモノは7個で十分」
ということ。
あとは生活の質を向上させたり、娯楽だったり
もしくは
ただの無駄なものだったり
これって、ものすごく考えさせられる映画でした。
そしてペトリは
「毎日、モノが増えていくごとに幸福度があがる」と言っています。
当たり前だと思っていたものって、失って初めて価値に気づくって言いますもんね♪
でもペトリはあることに気づき始めます

とんでもない実験をする自分を不思議がって、尊敬してくれる人や

一緒に寄り添って、心配してくれる人や

どんな状況でも、応援してくれる人の存在に。
「モノは所詮、この世に残していくもの」
モノに溢れかえった現代は豊かになったかもしれないけど、人とのつながりは昔より薄くなってしまったかも
それって本当に幸せなのかな…
なんて考えさせられる映画です♪
さてモノを片付けて、奇麗なお部屋で新年を迎えましょう!!!
ぜひ、大掃除前に観てください♪
では寒さに気を付けて、年末まで頑張っていきましょう♪